デバイステスト装置

自動車で使用するバルブデバイスの圧力と流量の特性を測定する装置です。
パソコンによる条件設定とデータ収録機能があります。

マフラフローテスタ

自動車用マフラの通気抵抗を測定装置です。

エアクリーナ試験機

エアクリーナの流量に対する圧損を測定し、エアクリーナの性能を求める装置です。
パソコンにより流量設定をし、圧損データ収録します。

流量計校正装置

空気流量計の校正を行なう装置で、流量設定には複数本のソニックノズルを用います。

圧力センサ耐久試験機

パルス的な空圧及び油圧を圧力センサに加え、耐久試験を行う装置です。

CVS装置

自動車の排ガス全量を、清浄な空気で希釈しながら採取する装置であり、アメリカ、ヨーロッパ、日本の法規仕様を満足するように製作されています。本CVS装置は、Critical Flow Ventiriを採用し全希釈排ガス量を正確に計量します。また、排ガスと希釈空気の総和を常に一定に保ちながらサンプリングし、その一部をバッグに採取します。更にバッグのガスを分析することにより、全運転モードサイクルや各運転モードサイクルの排ガスを重量評価するとともに、連続分析により運転モード中の排出状況をも計測することができます。

キャブレタテストスタンド

キャブレタを流れる空気と燃料の流量特性を解析するシステムです。
ソニックノズルを用いた空気の定流量発生部、キャブレタ前後圧制御部、燃料圧力制御部、計測部及びパソコンより構成されます。データの収録機能を備えており、燃料流量特性を解析をします。

燃料噴霧形状測定装置

インジェクタの燃料噴霧形状を観察するためのシステムです。
噴霧チャンバ内の流量と圧力制御部、燃料圧力制御部、インジェクタの噴射時間制御部から構成されています。

キャニスタ ロード/パージ装置

エバポ試験におけるキャニスタのロード/パージ装置です。またキャニスタのロード性能も測定が可能です。ロード/パージ条件をプログラム運転させ、自動計測を行います。キャニスタのロード状態は、精密天秤にて計測します。

カルボニール測定装置

自動車の排ガスに含まれる、カルボニール基をサンプリング装置です。
外部機器に連動し、自動サンプリングすることが可能です。

ポイントソース測定装置

エバポ試験におけるポイントソース法のサンプリング装置です。
外部機器に連動し、自動サンプリングすることが可能です。

PMサンプラ

ダイリューショントンネル内のガスを一部吸引し、煤を濾紙に捕集する装置です。サンプリング流量を一定に制御し、積算流量を測定します。